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第4回:少し手を入れる!ということ〜 フォーカルポイントの捉え方〜

2018.03.09
テーマ:ちょこっとリノベ

 
窓面中央にフォーカルポイントになる面をご要望されていた空間で、光が入ることはよかったのですが、その窓面は腰窓であることと窓が中央についていなくて袖壁、柱、さらにバルコニーとの出入口がある。。。
 
そのような背景をフォーカルポイント面にしつらえないといけないという少々難解なプロジェクトでした。
 
「せっかく窓があるのだから光を通す壁面にしたい」
と木製のスラッドをパターンにしたスクリーンを作りました。
 
柱、袖壁、腰窓、掃き出し窓(バルコニーの出入口)という壁面構成のため、光が均一にならない。これを解決するために一枚のレースカーテンを入れました。
防炎の関係でポリエステル素材ですが、極力綿に近いようなフラットでマットな生地を剪定しました。
 
実はこの一枚のレースカーテンが導光板の役割を果たして光を均一にしてくれます。
窓から入る光を一度レースカーテンの面で受けて、それを木製スクリーンに反射させる。そうすることで光の条件が違う壁面構成をカモフラージュすることができます。
 
昼間は陽光、夜は間接照明をレースカーテンの後ろ側に入れて導光板の役割をさせています。
 
同じような効果を最初に使ったのは高松のガーデンウエディングのスクリーン。
これも照明デザイナーさんとかなり検討して実際現地で夕方から実験しながら光を回した印象深い案件でした。
 
 
▶高松のスクリーンをご覧になりたい方はこちら
 
 
なかなかこの面を主役にすることは難しいなぁ。。。というときも、その特徴を捉え、良さを引き出すと意外と思ってもみなかった効果が現れますよ。
 
光を均一に通すということとは別に、木のスクリーンのデザインはどこからきたのか。次回そのことについてお話します。
 

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